伊丹市AED設置場所マップ

市内161箇所のAED設置場所を検索・表示します

※ 掲載地点は伊丹市オープンデータに記載の施設のみです。商業施設など、オープンデータに含まれない設置場所が他にも存在する可能性があります。

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AED設置場所一覧

表示中: 161
データ提供: 伊丹市オープンデータ (CC-BY)

AED使い方ガイド

1

意識・呼吸の確認

  • 肩を叩きながら大声で呼びかける
  • 胸と腹部の動きを10秒以内で確認
  • 普段どおりの呼吸がなければ心停止と判断
2

119番通報とAED手配

  • 大声で助けを求める
  • 「あなたは119」「あなたはAED」と指名して具体的に依頼
  • 一人の場合はスピーカーモードで通報(口頭指導を受けながら実施)
3

胸骨圧迫

  • 胸の中央(胸骨の下半分)に手を重ねる
  • 強く深く:5〜6cm(6cm超えない)
  • 速く:100–120回/分
  • 中断最小で押し続け、毎回しっかり胸が戻るようにする
  • 人工呼吸も行う場合は30回圧迫ごとに2回へ
4

人工呼吸(省略可)

  • 訓練を受けている場合:頭部後屈あご先挙上で気道確保し、1回1秒で胸が上がる程度×2回
  • 自信がない場合は人工呼吸を省略し、胸骨圧迫を継続
5

AED使用

  • 電源ON(多くは自動で音声ガイド開始。全自動機もあり)
  • 電極パッドを貼る位置:
    右前胸部左側胸部
    (わきの下〜乳頭の外側)
  • 解析中は触れない
  • ショックが必要と指示されたら周囲が離れていることを確認
  • 半自動機は点灯ボタンを押す/全自動機は自動放電
注意

安全上の注意(必ず音声ガイドに従う)

  • 胸を露出・乾燥:濡れている/汗は拭き取る。体毛が濃い場合は付属のシェーバーで素早く処理するか、パッドで一度強く貼って剥がし、改めて新品を貼る。
  • 貼付薬(ニトロ等)は外し、皮膚を拭いてからパッドを貼る。
  • ペースメーカー/ICDが胸部にある場合は少なくとも2〜3cm離してパッドを貼る(膨らみの上は避ける)。
  • 子ども:小児用パッド/小児モードがあれば使用。なければ成人用でも可。パッド同士が触れそうな場合は前後(胸/背中)配置にする。
  • 水・金属:水たまり上・金属に接触した状態では使用しない。できるだけ乾いた場所へ移動し、周囲が触れていないことを再確認する。
  • 解析/通電時は絶対に触れない。通電後は直ちに胸骨圧迫を再開。
6

心肺蘇生再開

  • ショック直後はただちに胸骨圧迫を再開
  • 多くの機種で約2分ごとに再解析
  • 救急隊到着まで継続